東海道復路ウォーキング21日目
9月末でコロナ緊急事態宣言が解除され、10月7日(木)3ヶ月ぶりの東海道復路ウォーキングに。
前夜夕食、入浴を済ませ19時半出発、道の駅富士で休憩し、22時半に芦ノ湖箱根町園地駐車場に到着。
トイレに行くと照明がなく真っ暗、目を均し便器を確かめ用を済ます。駐車場は数台の車が停まって
いたが、すごく静かでした。1年ぶりの車中泊で静か過ぎて熟睡はできず、明るくなった5:30起床。
片付け後、コンビニ朝食、洗面後芦ノ湖をあとに。
この駐車場は、箱根駅伝往路ゴール地点・復路出発点。
箱根駅伝栄光の碑もありました。
箱根町港7:25発バスに乗車。
7:30元箱根港赤鳥居前スタート。右側がの旧東海道へ。
いきなり登坂、そして霧雨。天気予報は晴れだが❓
前回と同様予報は当たりそうもない?
旧街道案内板と大きな石碑
木製杉並木歩道橋を渡る
石畳が始まる
権現坂
石畳の横には排水路・土手・並木の構造
雨に濡れて石畳が滑りそうなので慎重に下る。前回の失敗もあるので。
白水坂
県道732号を横断、霧雨がやや強くなる。
幻想的な杉林
8:10霧にかかった甘酒茶屋。霧雨がやや強くなったので100均カッパ着用。
茶屋石碑
苔の生えた四阿
一段上がった歩道
そのまま階段で下がる
猿滑坂バス停前横断歩道を渡る
再び石畳
猿滑坂
甘酒橋
熊笹が道をふさぎ、Gパンが濡れる
山根橋
急な階段
県道732号歩道をしばらく歩く
橿木坂を下りきる。「橿の木の さかをこゆればくるしくて どんぐりほどの 涙こぼるる」
七曲り
旧道に入る
西海子坂
国1を横断
山道はやっと終わり
9:04畑宿一里塚
山道への入口。10年前は休憩所があったので休もうと思っていましたがWCに変わっていました。
街並。霧雨もやっと止みカッパを脱ぐ。
桂神代:火山の噴火や大地震で土砂に数百年埋もれた木の根
寄木細工に使用
本陣:旧茗荷屋跡
右旧道へ
またまた石畳
滑りそうで怖い
大澤坂
木橋
直に県道732号へ合流
直ぐに旧道へ
この辺りにも接待茶屋があったようです
何やら配水管、水力発電?
江戸時代の石畳は少し大きい。初老の方1人とすれ違う。
割石坂を下り県道732号へ
箱根天聖稲荷大権現神社
女転し坂
箱根大天狗山神社
9:40上須雲川バス停で1回目の休憩、前回同様天気が悪いと休憩場所に困る。
2時間以上歩き続けた。
鎖雲寺脇の小滝
ホテルはつはな
金ぴかの浄土金剛宗天聖院
葛原坂
10:15奥湯本入口バス停で2回目の休憩。この後数組のウォーカーとすれ違う。
でもさすがにこの天気なので少ない。
観音坂
旧街道入口を下りる
滑りそうな石畳
猿橋
255mで石畳は終わり
出口
湯本一里塚跡
曽我兄弟伝説の正観寺
三枚橋まで下り国1へ合流。奥は箱根湯本駅。
国1バイパスと国1が立体交差する箇所は、山崎の古戦場跡
再び一段上がった歩道
国1より左旧道へ
この辺は、明治8年9月日本初の有料道路だった。
駒の爪橋跡:源頼朝が富士の巻狩りから帰る際、この橋まで来ると馬が暴れて橋の上に爪痕を残した。
その後旅人が、頑強な脚にあやかりたいと祈願。
箱根登山鉄道を斜め横断
入生田駅前通過
11:20入生田ふれあい公園で3回目の休憩
箱根の山は霧に曇っている
風祭駅前通過
小田原厚木道路を潜り、国1へ合流
小田原市内と相模湾
上板橋交差点を左旧道へ
板橋地蔵堂の大きな銀杏
風情のある民家
明治36年築。土蔵造り町家、なまこ壁・石造アーチ等和洋折衷的特徴
板橋街並
新幹線を潜る
板橋上方口で国1合流
東海道本線を潜る
12:25ガストにて昼食休憩。
明治33年開業の小田原市内電車202号、昭和31年廃止。
「ういろう」にて、栗ういろうと小豆ういろうget。
立派な薬店
13:10なりわい館にて本日の終点。約30000歩、21㎞の旅でした。
予定は小田原駅より1駅先の鴨宮駅まででしたが、石畳をゆっくり下りてきたため時間を費やしたのと、小田原城を見学したいためここで本日の終了。
城見学後、小田原駅より箱根町港に戻り、15:35帰路に。
多少の帰宅渋滞に会いましたが、19:05帰宅。
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