2021年7月 6日 (火)
2021年7月 1日 (木)
東海道復路ウォーキング20日目
6月30日(水)天気予想?では、数日前は梅雨☔つかの間の晴れ☀、昨夜は朝晩雨で日中は曇り☁のため、箱根西坂登りに。
7時5分自宅出発、帰りに静岡市の3階建木造住宅の現場確認も兼ねるため、清水ICまで久しぶりの東名高速を利用。平日なので静岡バイパスは渋滞でした。清水からは下道を利用し9:25三島コインパーキング着。前回終点本町交差点より9:36スタート。
三島大社前通過
大場川(通称:神川)に架かる新町橋、晴れならすばらしい富士山が見える。今日は裾のみ。
県道22号より左折旧道へ
紅白の派手な住宅と思ったら、企業のオフィスでした。
東海道本線横断横断
いよいよ日本遺産「箱根八里」の西半分に
最初の坂:愛宕坂、1680年竹が敷かれていたものから、石を敷き詰め「石畳の道」に改修
国1に出て、約1㎞残る箱根旧道の初音ヶ原松並木
石畳の歩道に、紫陽花が名残惜しい。谷田バス停で、日焼け止めを塗り1回目の休憩10:10。
歩道橋にて横断
一対残った錦田一里塚、江戸より28里
一対の全景
伊豆縦貫道を横断
箱根路の石碑を旧道へ
塚原新田旧道の紫陽花も少し残っている
普門院、鉄牛和尚が聖観音像を背負って相模国から京都に向かった際、塚原新田で休息時、像が突然重くなり歩けなくなった。そこで和尚は背負ってきた聖観音像を本尊として堂を建立。
旧国1を分かれ、左の臼転坂へ
坂入口
急坂、牛がこの道で転がったとか、臼を転がしたためこの名がついたと言われている。
臼転坂出口
軒下の美術館
六地蔵:死後必ず行かねばならない六つの世界(地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上)から救ってくれる。
題目坂へ
紫陽花
法善寺旧址碑
三島市坂公民館眺望地点に引かれ脇道へ入るも、霞んで見えない。
遠くにスカイウォークが見える
三ツ谷新田 下長坂は別名「こわめし坂」
急勾配で、背に負った米も人の汗や蒸気で蒸されて、ついに強飯のようになるため。
西坂一番の勾配で長い
途中の開かれた場所よりの三島市内
道を横断直進
笠原地区の石畳
スカイウォーク横を通過、10年前はなかった。
上長坂地区の石畳
食堂富士見平横を進む
浅間平地区の石畳
腰巻地区の石畳250m
杉林の中
12:00小雨の降る中、山中城跡
芝切地蔵尊
昼食場所を探すため、城跡に入る
箱井戸跡
二の丸虎口と架け橋
障子堀
本丸跡
矢立の杉:樹高31.5m、推定樹齢500年山中城跡のシンボル
12:16、10年前休憩した兵糧庫をやっと見つけ、wifeお弁当を頂く。2回目の休憩。
雨の時は、休憩場所がたいへん。
12:35城跡を出発
旧道入口
雲助徳利の墓
願合寺地区の石畳
国1に上る階段
200m程国1を進み、旧道へ。民家に入るような雰囲気。案内を右折。
山道へ
400m程歩き開けた箇所に出て、道なりに下ると国1に出てしまい、おかしいと戻ると
木の陰に隠れて案内表示、左手草道へ
登りの石畳で、下りてくる若いウォーカーとすれ違う。
念仏石
ややそれた箇所に、明治天皇御小休址
小雨の鬱蒼とした中を進む
かぶと石:小田原征伐の際、豊臣秀吉が兜を置いた。
接待茶屋一里塚跡
国1への出口
200m程国1を進め、旧道への入口に。
何と令和元年10月12日台風による被害のため通行止め、国1を迂回。
国1を1.5㎞、距離的には1.5倍ほど大きく迂回し、箱根峠駐車場に13:50。
標高846m霧雨でやや寒く、自販機のホットコーヒーを飲み3回目の休憩。但し、ベンチも霧雨で濡れていて座れない。
再出発すると、駐車場はずれに冠木門。帰りのバスより確認すると、駐車場に沿い遊歩道があった。
しばらく進むと、旧道への案内。
挟石坂
急な階段を降り切ると、下り石畳
赤石坂、苔の生えた下り石畳で、こけそうだなと思ったら滑って尻餅、笠を杖代わりに進んでもまたこけそうになる。
杖となった笠が支えてくれたが、柄が少し曲がってしまった。
国1を潜るトンネル
やっと出口に
芦川の石仏群
箱根の街並み、cobid-19の影響で人影なし。
10年前も寄った、旅物語館で湯のみを再get。
箱根関所へ
ここも人影なし
¥500チケットを購入し、京口御門。数名の観光客がいた。
厩
靄の芦ノ湖
大番所、勝手板の間
面番所の定番人と番士
人見女
上の間の伴頭と横目付
足軽番所
平成19年復活した井戸
江戸口御門
箱根宿杉並木
約420本の杉
箱根一里塚
本日の終点元箱根港に15:10着。25500歩約18㎞。
5年前に乗船した芦ノ湖遊覧船
赤い鳥居も靄で霞んでいる
バス乗場の横には「賽の河原」
15:25発三嶋行に一人で乗車し出発、途中で二人、スカイウォークでは10人以上乗車してきた。
16時過ぎに本町プラザで下車し、コインパーキング16:15出発。
バイパスを進み静岡の現場に18:30着、15分程現場を見て帰路に、19:45帰宅。
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