東海道復路ウォーキング8日目
前回7月2日以降、長ーい梅雨が続き、九州では豪雨被害が続出。毎日のように雨、☔、🌂・・・。
未だに梅雨明けしないわずかな合間を縫って7月22日(水)8時前自宅出発。
終点の道の駅宇津ノ谷に駐車し、島田駅まで戻り出発予定でしたが、バイパス稲葉トンネルで故障車があり交互通行のため渋滞で動きそうもないので、旗指ICで降り、島田駅前パーキングに駐車しリスタート。
9:03駅前本通2丁目交差点芭蕉句碑より
区画整理された通りを東進
おび通り
島田宿下本陣置塩(おしお)家跡
9年前は整備されていなかった島田宿案内板と刀匠島田顕彰碑
島田一里塚跡碑と道路反対側に案内板
歩道には帯祭りの陶板
枡形跡案内
御仮屋交差点で旧国1に合流
監物川:田中城主水野監物忠善が水不足解消に大井川から栃山川につなげたためこの名が
道悦島西交差点で旧国1を横断し北側側道に
直ぐに旧国1に戻ると、藤枝市に
本日初松並木木陰にて1回目の休憩10:06
一里山交差点を旧道へ右折
松並木が多く残る
上青島一里塚跡
育生舎跡碑:明治初期の学校
千貫堤:1635年田中城主水野監物忠善が一千貫を投じ、大井川の洪水から守るため築造した長さ360mの大堤防があった
染飯茶屋蹟:信長公記にも記され、強飯(こわめし)をくちなしで染め薄く小判型にしたもの
古東海道蹟入口
地蔵堂
瀬戸新屋ふれあい公園にて2回目の休憩10:58
青木交差点をみちなりに北上
歩道には藤枝市の木:松、花:藤、鳥:鶯の陶板
瀬戸川右岸に志太一里塚蹟
瀬戸川の勝草橋、江戸時代に橋はなく徒渡りが行われたいた
上流
藤枝宿に入ると、上本陣跡・下本陣跡の陶板、案内はなし
藤枝宿長楽寺町古図
11:50千歳公園にて3回目の昼食休憩、いつもいつもありがたいwifeお弁当😃
商店街は9年前以上に廃れている
アーケードのある部分も
やがて道は行き止まりで、途切れている
併進する旧国1を横断し、水守中央公園北東の須賀神社大クス:樹齢500年、樹高23.7m、目通り10.9m
4回目の休憩12:54
鬼島の建場
旧東海道を配慮、改修された民家😃
葉梨川を渡る
旧国1に合流するが、右側旧道川沿いに戻る
是より西田中領碑
交差点横断歩道を横断し、左旧道へ
是より東巖村領横内碑、ウォーカー?が休憩中
案内板
横内橋
橋和渡ると横内案内
岩村藩領傍示杭跡
国1バイパスを潜ると岡部宿
松並木
宿の街並み
岡部支所交差点を右折し、旧道へ
問屋場跡
中山儀助邸
高札場跡
旧家
酒造で旧国1合流
問屋場跡
岡部宿公園にて5回目の休憩14:09。つくつく法師の鳴き声を聞く、まだ梅雨明け前なのに?
岡部宿本陣跡
大旅籠柏屋、無料公開で見学者もいましたが、暑くてその気になれず先に進む。
一旦旧道に
直ぐに旧国1に戻り、枡形跡
十石坂観音堂
左折旧道へ
廻沢口交差点で旧国1を横断
旧国1沿い脇道を進む。鈴鹿峠を彷彿。
延命地蔵尊
真直ぐはつたの細道ですが、東海道は左折峠道へ
鬱蒼として不気味な道
?経記碑跡
髭題目碑:日蓮宗「南無妙法蓮華経」を髭のようにはねて書く書体で刻まれている
細い山道を上がる
やっと峠に
峠の地蔵堂跡
急坂を下ると
峠の地蔵堂跡の二段構えの石垣
俳人雁山の墓
宇津ノ谷集落がわずかに望めます
下り際は竹林
やれやれやっと足場の悪い峠を下りきりました
良い感じの集落
秀吉公お羽織は拝観中止
宇津ノ谷江戸口
15:43国1に出た所:静岡市入口が本日の終点、道の駅宇津ノ谷前。32000歩、20.6㎞の旅でした。
道の駅で汗だくの手と顔を洗い、55分発藤枝行バスに乗り、JR経由島田駅、駐車場より車にて18時帰宅。
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