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2019年5月22日 (水)

第7回しょうご会旅行

7回目になった「しょうご会」旅行、いつもの年より1ヶ月早い5月19日(日)~20日(月)に能登・金沢へ。仕事の都合で1名キャンセル、総勢5名の旅。
4:45集合しSTさんの1周忌お墓参りを済ませ、浜松SAで恩師と合流後ひたすら北へ向かう。

9:30新湊市きときと食堂にて遅い朝食、営業は5:30~14:30
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魚屋のまかないづけ丼¥500+味噌汁¥100、おいしかった😃

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立山連峰がきれいに見えました😃

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海洋丸

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高岡に戻り、国宝瑞龍寺(曹洞宗)加賀二代藩主前田利長公の菩提を弔うため三代藩主利常公が建立

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総門(重要文化財)正保年間建立

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立派な回廊に繋がれた禅堂(重要文化財)
幕末に1/3に縮小されたが今回の修理で創建当初の姿に復元

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中央には仏殿(国宝)万治二年建立、総欅造、鉛板瓦(金沢城石川門も同じ)葺

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東司の守護神:烏蒭沙摩明王

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回廊内部

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仏殿を南東より

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法堂(国宝)明暦年間竣工、総檜造

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仏殿内部:屋根裏の扇垂木・エビ虹梁など複雑な架構

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石廟(利長公、利家公、信長公、正覚公、信忠公)

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特に利長公の石廟は立派  

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裏には茶室

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山門(国宝)現在の建物は文政三年竣工

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11:30瑞龍寺を後に氷見に向かい、12:30ひみ番屋街にて昼食、足湯も堪能

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ここからも富山湾越しに立山連峰(足湯より)

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14:30のと里山海道の別所岳SAにて休憩

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スカイデッキ「能登ゆめてらす」展望台からかすかに立山連峰

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輪島に向かい、15:40白米千枚田

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大小様々な区画がたくさん😖

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安倍昭恵さん小泉進次郎さん、純一郎さんの区画も見つける

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遠景は田植えが済んだのか否か分からなくなる

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17:00宿泊ホテルのこうしゅうえん到着。日本海一望の特別室はなうるし(12.5帖+4.5帖和室+ツインベッド)、建物はかなり古かった。

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花の舞会席:あわび踊り焼き・和牛石板焼き・そばのようなかじめうどんetc

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朝食バイキング

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8時過ぎにはホテルを出発し、輪島朝市に向かい。昨晩休みで入れなかった清水酒造。

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能登誉ほかおいしいお酒がずらり。純米大吟醸と大吟醸華遊の4合瓶2本を購入。

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38年前はお盆休みだったこともありすごい人出でしたが、今回は月曜なので人ではまばら

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良い雰囲気の建物

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洋風の建物まで

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重蔵神社産屋:輪島塗と朝市の守り神

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宝屋さんの看板がすごい

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4年前の朝ドラ「希:まれ」のセットが

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オープニングのケーキ

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希がアルバイトをしていた朝市食堂まいもんのセット

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希(まれ)役の土屋太鳳衣装も。9:30出発。

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10:00總持寺祖院:明治31年に消失したため中心を横浜市鶴見に移転

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総欅造りの山門:昭和7年竣工

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経蔵:加賀六代藩主吉徳公寄進、寛保3年建立

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鐘楼

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伝燈院:開祖瑩山禅師の御霊を祀る

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納骨堂

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法堂内部:開祖瑩山禅師、ランマは禅師の一代記を彫刻

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法堂外観

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仏殿:大正元年再建

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味噌摺り地蔵のパワースポット

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おそうじ地蔵パワースポット、10:50出発

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12:20羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイ

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日本唯一の砂浜を走れる約8㎞の観光道路。一粒一粒の砂が海水を吸って硬く引き締まり道路のように走行可能。

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浜茶屋「かどや」にて白貝とはまぐりを食す、12:45出発

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金沢に向かい14:00香林坊東急スクエアの裏手の路地裏にある創業昭和32年の老舗洋食店 「オーツカ」で遅い昼食

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ハントンライス:ハンガリーのハンとフランス語のマグロを意味するトンを合わせた造語。万人向けの味付けとオムライス×フライという鉄板の組み合わせで庶民派グルメ

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長町景観地区へ向かう

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大野庄用水

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小川(用水)は良い感じ!😃

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武家屋敷跡野村家見学

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米国の庭園専門誌ランキングでは足立美術館、桂離宮についで日本№3

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立派な仏壇

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上段の間:総檜造りの格天井

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ミシュラン2つ星でもある

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庭を介し茶室(不莫庵)を見上げる

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不莫庵より庭を見下ろす

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土塀の街並み

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大屋家:正面に高い妻面のアヅマダチ屋根

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新家邸長屋門:亀甲積み基礎・礎石・礎盤、出窓形式の武者窓と加賀藩中級武士の住宅

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金沢地名の由来となった金城霊澤:この泉で砂金を洗い金洗沢と呼ばれていた

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金澤神社:加賀藩11代藩主前田治脩(はるなが)が寛政6年創建。

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15:30成巽閣:江戸時代末期前だけ13代齋泰(なりやす)が母堂12代奥方眞龍院のために造営した奥方御殿

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玄関、内部は庭以外撮影禁止。残念😞

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苔の生えた庭

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杮葺の屋根も見事

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隣接する兼六園の根上松

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徽軫灯籠

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噴水

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東茶屋街、17時になり店は閉店し始めました。数年前に来た時は晩秋で街灯がほんのりと灯り
良い雰囲気でしたが5月だから少し違う。

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箔座ひかり蔵と街並み

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円長寺には御輪堂があり

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左手には海鼠壁の御輪堂:慶応元年建立、中にある八角形の輪蔵(回転式書架)には、仏教の全ての経典である一切経5408巻の大部分が納められていて、この書架を回すとお経すべてを読んだのと同じ功徳が得られる。TKさんがしきりに外国人に勧めると喜んで回していた。

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浅野川対岸は主計茶屋街:東茶屋街に御茶屋が入りきれなくなり、対角線上の川沿いに新しく建てられるようになった。
一回り見学し17:45帰路に。

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金沢市内より金沢大学を抜け福光ICより東海北陸自動車道~20:50関SAで遅い夕食を取り
~名神~東名~新東名経由で浜松SAで恩師と別れ23時半頃帰宅。
疲れたけど楽しい2日間でした。来年は北海道の予定。

 

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2019年5月 5日 (日)

室生古道ウォーキング

GW後半の3日(金)19:30自宅出発、国1~国23~東名阪経由、4日(土)0:30針テラス着。フルフラットのフリード購入後一度はしてみたかった車中泊。
遮光カーテン吸盤が数回はずれ駐車場照明が差し込んだり、車の出入りエンジン音、人声、気温10°の寒さ等で眠られず、5時前には明るくなり起き上がる。
7時からの朝食を取り、榛原駅前コインパーキングに駐車し、8:11発わくわく系統(1日4本)曽爾村行乗車。
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高井バス停下車

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8:33室生古道開始、伊勢本街道も途中まで

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橋のたもとに「室井古道」石標

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直に右伊勢本街道別れ

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杉並木の中緩やかな登り、榛原駅から歩くことも考えたが登りだからバスが正解😃

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道沿いの川の小さな滝

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十丁(十町)の石標

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次第に傾斜がきつくなる中、右高い千本桜1.8㌔。1ヶ月早ければ行くが・・・😖

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仏隆寺300m案内

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茅葺地蔵堂

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左手の仏隆寺は階段を上る

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階段横には、千年桜:樹齢900年越えの奈良県下最大最古

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門下には拝観料用賽銭箱¥200、住職奥さんらしき人が掃除をしていたので聞くと
やはり「そちらに入れて下さい」さらに上がり本堂、1回目の休憩9:05

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横には「大和茶発祥伝承地」の碑

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並んで白岩神社
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奥には石室:堅恵の墓と伝えられる五輪塔が祀られている

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古道に戻ると茅葺水車小屋

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アスファルトよりコンクリート舗装に変わる

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舗装も終わり、いよいよ登り山道

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20分フーフーしながら登り切る

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唐戸峠には役行者御屋形休憩所、汗をぬぐい2回目の休憩9:55

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峠より榛原地区を見下ろす

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室生村への下りはアスファルト舗装、楽ちん😃

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カトラ新池

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ソメイヨシノ?がわずかに残る

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再び杉並木

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道沿いにイノシシ捕獲柵

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道路を遮って獣害対策柵

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衣掛け松

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茅葺小堂

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中には腰部分で折れたお地蔵様:地蔵仲間で意地悪だったため倒された・子育て地蔵と子供の取り合いになり倒された・古道の途中にあり腰から下の病気に霊験あらたか等様々な謂れがあるようです。

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視界が開け室生の里

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門・塀の立派な旧家

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山神様と常夜灯

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西光寺にて、3回目の休憩11:00

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城之山桜(枝垂桜)樹齢400年

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なにやら奇妙な像

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大きくUターン

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家々が増えてくる

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コンクリート階段の古道

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民家の間を通過

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やっと室生寺太鼓橋11:24

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柿檜葺の表門

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入館料¥600を払い内部に入ると仁王門は工事中

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金堂への階段

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こけら葺金堂:国宝諸仏特別拝観¥400支払、5分の短い説明:3回目休憩

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金堂横には弥勒堂

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本堂

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珍しい茅葺五重塔、20年ぶり

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背面より

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奥之院へ

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延々と続く上がりにくい400段の石段

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何度か小休憩しやっとの思いで到着

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御影堂

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登ってきた石段を見下ろす

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回廊にて4回目の休憩12:00

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五輪塔

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御影堂を見上げる、京都清水寺のようだ。

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寺を降り、12:30門前食堂は人が待っていたため離れた食堂に入りセルフサービスのざるそば¥600
薬味・汁も少なくイマイチ😞、一元さん相手ならこんなものか?5回目の昼食休憩。

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あさぎりの里公園

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室生山上公園に向かう。

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右手に石垣のある家

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室生山上公園芸術の森¥400はパス

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公園を迂回

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杉林の山道を登る

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約15分再びあえぎながら登り切り、門森峠通過13:20

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下りはだらだらとした苔むした石畳が延々と

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14:12県道に架かる一之渡橋たもとに出てくる:東海自然歩道入口

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室井川沿いの室生もみじ公園にて6回目の休憩14:22

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宇陀川に架かる現代的吊り橋

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何も注意書きがないが、車も通過できるのか?

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対岸には大野寺磨崖仏

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UP

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大野寺、仏隆寺同様門には¥300の賽銭箱のためパス😵

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室生口大野駅はなんと小ペデストリアンデッキ

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14:50発に乗車し榛原駅に戻り、駅前ファミマで休憩後東名阪~伊勢湾岸~新東名にて19:40帰宅。
26451歩約18㎞の1日ウォーキング。次は水戸街道を終わらせる回へ。

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