Eco-Tomo

最終日３日目は、8：00スタート


西の山には残雪


昨日終点到着し再開8：15


栗原地区は石材店が並んでいる


新井宿を抜けると、田んぼにユリの花


国道18号を潜る


木陰のある諏訪社にて１回目の休憩8：43


北しなの線１回目の横断


出雲神社本殿跡地の碑と大黒様


奥に現在の出雲大社


北陸新幹線を潜る


新幹線通過


北西に上越妙高駅


駅前入口


大和神社


わずかに旧家が残る


上越市立大和小学校で少年野球の練習を見ながら２回目の休憩9：50


高田宿入口に伊勢町一里塚の題目塔


雁木






古い店舗


何の案内標識もないが本町１丁目交差点を右折北上


店舗待合の木陰で３回目の休憩10：26


終点札の辻。高田宿は期待していたが全く昔の面影はなく、高田宿の表示や旗もなく非常に残念でした10：42


高田城に向かう途中の関川支流に紫陽花


陸上自衛隊高田駐屯地に突き当たり左折北上


上越消流雪用水放流施設


大きな蓮池


高田公園へ


極楽橋を渡る


高田城本丸案内


三重櫓


天主より


上がり口


三重櫓ＵＰ


堀からは櫓はあまり見えない


高田駅に向かう途中の商店街には幼稚園・保育園が作った七夕飾り


駅前の現代雁木


高田駅到着11：55。電車時刻表を見ると１時間に１本で出たばかりのため、昼食＋で時間をつぶし12：54発乗車。最終日は22760歩、16.3㎞。


６分程で到着も、新幹線は出たばかりで１時間弱の待ち時間。本数が少なく接続も悪く不便な場所


駅ホールではミニコンサート


13：57発東京行きに乗車、東海道新幹線に乗り継ぎ18：20帰宅。
高田宿からは直江津～富山～金沢経由米原鳥居本宿手前追分までの北陸街道に続きますが、非常に遠方となるためここまでとします。
軽井沢追分より全行程131㎞、２回に分けて６日間で完歩。
秋のお彼岸過ぎまで少しお休みします。

２日目は、8：15藤谷旅館スタート、今日も


ナウマンゾウ化石発掘地：野尻湖を後に


野尻湖ナウマンゾウ博物館を横目に


西側の御鹿山斜面にはスキー場


国道18号より旧道に入り、赤川スノーシェードを２カ所潜って下山


赤川


再び北しなの線を潜る


関川は新潟県との県境


関川御関所入口9：09


関所門


横には「金さん銀さん」の像


道の歴史館見学\500。１回目の休憩を兼ねてビデオ見学。


関所外観


関所破りや不審者を捕える道具：さすまた、そでがらみ、つくぼう


内部


出女改め所


関所裏は国道18号妙高野尻バイパス


加賀藩ほか九つの藩の本陣大石家


大石家の庭園


庭師小堀遠州の指導による立派な庭


高田藩専用本陣跡


天然記念物大杉


何とスキー神社。この先交差点酒屋で午前唯一の自販機を見つけ水分補給


旧道はぐるっと回って新道を潜る


すると田切宿：二俣宿との合宿


田切古道入口とあるが、草ボウボウで道は不明


筆塚、この後数カ所で見かける


二俣宿へ


明治天皇御小休所跡


やっと木陰を見つけ２回目の休憩11：05


北しなの線を見下ろす


国道18号と上信越自動車道高架を見上げる


大田切清水：冷たくて気持ちよかった


国道と並走したり脇道の旧道に入ったりの繰り返し


きれいな紫陽花


関山宿に入り諏訪大神


関山宿旧道はお昼のためかほとんど車はない


北沢一里塚


コンビニはなく昼食場所を探しながら歩き18号交差点にやっと蕎麦屋「今町屋」
３回目の昼食休憩12：45


再び旧道へ


すごい杉林何のため？


筆塚：この地にある人が塾を開き文字を教え、詩歌を手ほどいた


さわやかな高原


神社やお寺が少なくあっても入り難そうな箇所ばかりで休憩場所を探すのもたいへん。
やっと見つけた木陰で４回目の休憩13：50


二本木宿に入る


北しなの線を横断し、松崎宿へ


馬頭観音


白山神社にて５回目の休憩14：23


三度北しなの線を横断し、二本木駅へ


二本木駅


県道344号線から旧道へ


神明神社


小出雲坂と松並木とあるが松はなし


雲坂出口


賀茂社にて６回目の休憩15：42


新井宿に入り街灯の北国街道看板、透かし文字ではない


外壁に「北国街道」


古い商店


そして酒屋


３段式消火栓、さすが雪国


本日の終点　石灯籠


国道292号線沿いのルートイン妙高新井16：46


２日目は、43216歩31㎞。少し膝が痛む。

１ヵ月ぶりの北国街道ｳｫｰｷﾝｸﾞ２回目。九州では大雨で大災害となっている中、中部は梅雨の中休み、急遽宿を取り７月６～８日の２泊３日旅。
朝一のを乗り継ぎ、10時半前回の終点善光寺下駅を出発。善光寺東参道を右折。


すると民家の前に柏崎地蔵尊


小さく北国街道の看板


立派な民家


続けて


すごい入母屋の延命院


吉田大御神宮


街灯に透かし文字の「北国街道」


善敬寺に突き当たり左折


本陣問屋と高札場跡の看板


道標：北国街道と飯山街道の分岐点


幸い清水：明治初期に引かれた簡易水道


船地蔵尊と庚申塔


湧水がもたらした田子酒・立場と駒繋ぎ石看板


田子池：フェンスで囲われ有料釣堀


12：00田子池向かいに観音山という丘があったので、１回目の昼食休憩。
気温はそこそこ高いが太平洋側と違って風が爽やかで心地良い、ほとんど汗もかかない。


県道60号を潜る


原池観音堂、少し先の道下に木々が倒れ掛かったお堂があった。ここから数回小さなUP・DOWNが続く、次男と歩いた甲州街道を思い出す。


きれいな花、朝顔の種類か？


この先数少ないコンビニに気を取られ旧道に入る道を間違えたのに気付き修正途中の四ツ屋神社にて２回目の休憩14：00


国道を降り飯綱の街が見えるところに北国街道の道案内


変わった牟礼宿のウダツ


中越地震調査に来て以来の飯綱町役場、懐かしい


徳満寺


證念寺に突き当たり左折して十王坂を上る


再び案内表示、左脇道を進み隧道を潜り進む


高札場？奉行触書


案内表示がありがたい


いよいよ唯一の山道に入ると、左：明治以後の新道と右：江戸時代からの古道


熊鈴を準備し、もちろん古道を進む


2～300ｍ程上ると、50ｍ程先に何やら黒い物が動いているのに気付く、カメラの望遠で見てもよく分からないが、何やら首を上下に振って食べているようだ。馬かなと思ったが、しゃがんだまま食べないだろう。ちょっと横を通過するのは憚られ、引き返して新道に向かう。


杉並木の新道は古道と違って歩きやすい。


小玉一里塚跡：かつては上杉謙信馬止清水が湧き茶屋もあった


北国街道と戸草道の分岐


明治天皇清水窪小休所跡


40分程で山道を抜け、やれやれ３回目の休憩15：40


小古間へは国道18号改修工事中で入れず、しかたなく進みコンビニを見つけ水分補給16：18し、旧道との交差点に戻る


異様に道が広い古間宿


街灯に透かし文字表示


北しなの線踏切を渡る


小林一茶旧宅


柏原宿は終焉の地


柏原物産館まえの一茶像


上信越自動車道を渡る


野尻一里塚公園


野尻一里塚


対面の一里塚


野尻湖が見え始める


10分程で湖に。17：48


湖畔の宿：藤谷旅館に到着。旅館は久しぶり。初日は43049歩29.7㎞。


一般宿泊者は１人のみで、他は10人弱の大学サークル合宿者。
夕食はボリュームが多く大満足。