中山道ウォーキング15日目
7月6日(土)梅雨明け間近、いつもの電車に乗り武並駅まで快速を乗り継ぐ。
9:50到着、非常に熱そうなのでWCでハーフパンツに着替えて出発。
10:30深萱立場と思っていた前回遠目に見た終点=今回の出発点に、実は藤村高札場でした。
脇道に入ったところに深萱立場跡
馬茶屋跡表示を左手に見ながら山道へ
ばばが茶屋跡、この付近には茶屋がたくさんあった
最初の山道は短く、開けた場には立派な「中山道これより藤」の石碑。右手奥が山道の出口。
すぐに山道=大久後観音坂
11:00峠の鬱蒼とした中の東屋で1回目の休憩、もう汗だく
下り坂は短く大久後集落に出ておばあちゃんと挨拶後の観音堂と弘法様
この先また山道を登り降り、炭焼立場跡(立場:馬のつなぎ場を備えた休憩所)
樫の木坂
一対ある権現山一里塚
ゴルフ場横の馬頭様と並んで巡礼水
旧道脇にはゴルフネット、奇妙な風景
曽根松坂
阿波屋の茶屋跡と並んで三十三所観音石窟
尻冷やし地蔵尊
しゃれこ坂
山之神坂
竜子ヶ根
新緑の中、きれいな紫陽花のような花
何回UP・DOWNを繰り返したことか?やっと十三峠出口(西口)
大湫集落が見下ろせます。休憩所がありウォーカーが休んでいたが、予定よりだいぶ遅れているので先を目指す。
大湫宿本陣跡、奥には和宮像
問屋場跡
大湫宿町並みと脇本陣跡
神明神社の大杉(推定樹齢1200年)
立派な山車蔵
高札場跡
12:15大湫宿西口公園にて昼食休憩。サイクラーが周囲をうろうろしている。
大きな二つ岩、写真では分かり難い サイクラーと挨拶
次は琵琶峠入口=長い石畳が続く
八瀬沢一里塚
峠西口
この後道を間違え東海自然歩道を進み(後で本を見たら注意表示がありました)、何か変だと気付き遠回りし戻る途中に、2回目の牛と遭遇。こちらを見つめてくれた。中山道と東海自然歩道が重複したり離れたりと標識を注意していないと間違えやすい。
アスファルト舗装の長ーい中山道に戻る、一つ屋茶屋跡
天神辻の地蔵尊
13:30弁財天の池(カキツバタやジュンサイの自生地)、脇にあった休憩所で休憩。何やら雲行きが怪しい。
奥之田の一里塚
細久手宿に降り自販機にて水分を補給しているとポツリポツリと雨が傘を取り出すが直に止み、泊まろうとした「大黒屋」
本陣跡、宿は短い。
旧道に入り、秋葉坂三尊石窟
切られヶ胴、この先の山道でウォーカーとすれ違い挨拶を交わす
鴨之巣一里塚(対)
視界が開ける、山内嘉助屋敷跡
15:18津橋横にて最後の休憩
馬の水飲み場
物見峠の御殿場
鬱蒼とした中の唄清水
人吞み清水、見ながら進むと脇道に逸れるところでした
十本木の立場跡
謡坂十本木一里塚跡
謡坂石畳
石畳
紅葉??
謡坂出口
珍しい耳の病気にご利益のある耳神社
牛の鼻欠け坂
御嵩の街に降りてくると、にわかに怪しげな雲。降るなと直感し、雨宿り場所を物色しながら歩くと、5分程でどしゃぶりの雨。コイン精米所に飛び込む。
直ぐに止んだので駅を目指すと再びどしゃ降り、小降りになったかと思うとどしゃ降りを数回繰り返し、廃店軒下で30分近く雨宿り。
立派な旧家並ぶ
中山道みたけ館
願興寺。御嵩宿はこの門前町として栄えた。
わいわい館
17:27御嵩駅
無人駅に到着するとと同時に29分発が発車する、次は30分後。
TシャツGパンを着替え待つ、靴がびしょびしょで気持ち悪いががまん
ワンマン電車を新可児駅で乗り換え、犬山駅にて特急に乗り換え豊橋経由にて帰途へ。
弁天島駅では花火があってものすごい人が乗り込んできた。
38000歩27㌔弱の旅でした。
十三峠は和田峠・鳥居峠よりきついとブログに書かれていましたが、UP・DOWNの回数は20回以上と多いけど短いからそれほどとは感じなかった。
長かった山道もこれで終わり??梅雨も明けたので暫く休憩します。
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