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2013年6月24日 (月)

中山道ウォーキング13日目

6月22日(土)梅雨の間に日帰り旅。
前回と同じ快速を乗り継いで、10:35南木曽駅に到着。
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駅南の跨線橋を渡り、線路東側の旧道町並み。小さな水船。
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D51機関車公園
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庭木のきれいな神戸(ごうど)集落
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平安末期木曽義仲が弓を引こうとした時に邪魔になった松を巴御前が袖を振って横倒しにしたそでふりの松。その後も何代か目が出たそうです。
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せん川
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石畳の道、今回は数回石畳が現れます。
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一対ある原形を留めた上久保の一里塚
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良寛さまの歌碑「この暮れの もの悲しきに若草の 妻呼びたてて 小牝鹿鳴くも」
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蛇石?
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妻籠城址
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11:21これより妻籠の町並み(東口)
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鯉石、原形はなし
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妻籠口留番所跡
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高札場と水車、いい雰囲気
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脇本陣奥谷、昔入った歴史資料館
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11:29復元された妻籠本陣、ここも入った記憶がある。なかなか観光客がどいてくれなく、止む無くシャッターを押す。
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郵便局と高麗屋
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坂本屋、前回1泊2日なら泊まろうとした民宿。
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桝形を降りる
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良いねえー!
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寺下の家並みを過ぎ、駐車場の横の道を大妻籠へ向かう。
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11:52大妻籠東口
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小さな集落です。ウダツのある旅籠が並んでいます。
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西口は庚申塚
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どうがめ沢から再び石畳
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12:00登り切ると棚田、ここで愛妻弁当を頂く。
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ちいさな倉科神社
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旧中山道に入り男滝(おだき)、滝横では夫婦が昼食中でした。吉川英治の宮本武蔵の舞台にも取り上げられているそうです。
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続いて女滝(めだき)、この先サイクラーのおじさんが「自転車のカギみなかった?」と坂を下りてくる。登り切るとカギで繋がれたチャリオが。見つけられたかなと思いつつも歩を進める。
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本日2度目の熊除けの鈴(鈴というより鐘)を鳴らすこの後何度か鳴らしながら進む。
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県道を横断し、一石栃口(いちこくとち口:峠入口)三度石畳
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神居木(かもいぎ:天狗の腰掛)
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一石栃白木改番所跡、木曽の木を守るために設けられた
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一石栃立場茶屋、休憩したいが先を急ぐ
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13:07やっとの思いで、馬込峠頂上海抜801m
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すぐに東京都~埼玉県~群馬県~長野県に続き、岐阜県に入る
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峠の集落を経て、十返舎一九の碑。この横にウォーカーのおじさんが腰を掛け休んでいたので、「こんにちは」と挨拶するも頭を下げただけ、口がないのか。この間にも何組かのウォーカーとすれ違う、外人さんも数組いた。このグループは挨拶しそうだと思うと同時に挨拶を交わすが、こいつらはしないと思うとこっちもしないしあちらもしない、阿吽の呼吸。
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眺望の開けた馬込宿東口広場、脇には上陣場。
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高札場
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馬込峠越えで疲れ切ったので、13:45喫茶店に飛び込み、今年初のかき氷と五平餅。食べ終わり出ようとするとパラパラすぐに。無料休憩所に飛び込み、20分弱雨宿り。
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桝形の水車。馬込宿は妻籠宿と比べると観光化され過ぎていていまいち
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桝形を振り返る
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馬込城跡
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子規公園に来ると視界が開け、美濃平野が見渡せる
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15:00新茶屋と「これより北木曽路」の碑、いよいよ美濃の国へ。
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新茶屋の一里塚
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今回最も長い落合石畳遊歩道
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なんじゃもんじゃの杜、ひとつばたごという古世代の依存木。
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長く鬱蒼とした石畳出口
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再び視界が開け西を見ると再び雨が近づいて来るのが見て取れる。15:20脇に医王寺に飛び込むと一時どしゃ降りに。十返舎一九の碑で会ったおじさんが入ってくる雨宿りするのか思ったが、先程挨拶もしなかったのでバツが悪いのか、傘をさしたままお参りし行き過ぎた。
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県下随一の枝垂れ桜。20分程で雨は止み出発、2度の雨宿りでだいぶ時間をロスした。予定の美濃坂本駅は無理そうだ。
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落合川
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きれいな堀だと見とれていたら、落合本陣跡でした。
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助け合い大釜、天草を煮るときに使用されていたが、現在はイベント時の煮炊き釜として使用されているそうです。
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何度もUP・DOWNを繰り返し、与坂立場跡
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子野の一里塚跡の碑
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子野石仏群
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上金集落
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上金メダカの池
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木曽の材木を監視した尾州白木改番所跡
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旭ヶ丘公園にて最後の休憩。手前の中津川駅で本日は断念を決断
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芭蕉句碑
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茶屋坂下の高札場
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本日の終点、右に曲がると駅へ。
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16:55中津川駅到着。17:16発快速で名古屋へ向かい帰途に。
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約30000歩、21.2㌔の短い旅でした。

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2013年6月18日 (火)

父の日プレゼント

四国旅行中に、長男夫婦より父の日プレゼントを頂きました。

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いつもありがとう!

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四国旅行(2日目)

6月17日(月)4:30頃Oさんが起き出し、何やらごそごそしているので目を覚ます。
暫くすると出て行ったので再びうとうとしたが、6時前には起き上がり道後温泉に向かう。
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夜とは違う雰囲気、反対側より。400円の入浴料。
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ホテルに戻り、7:15バイキング朝食。種類が豊富で結構うまかった。
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8:30ホテルを出発、石手寺前通過。
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10:50高知県桂浜到着。
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坂本龍馬像
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浜に降りて行く
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撮影にも使われたきれいな砂浜
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海津見神社(龍王宮)
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海津見神社より浜を振り返る
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11:33坂本龍馬記念館
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展望台より浜を見る、左下は海岸道路がガラスに映って海の道となっている。
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13:00高知市内のひろめ市場にて昼食
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明神丸のカツオの塩たたき・醤油たたき、そしてクジラのさえずり(舌)とどろめ(生しらす)
ノンアルコ-ルビールで我慢。カツオはうまい
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分かり難いはりまや橋
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路面電車を見て、高知を後にし帰路に。
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15:40瀬戸大橋を渡り、与島SA。
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きれいな橋。下段は線路。
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SAにてざるうどん、おいしかった! ひたすら東に向かう。
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20:30御在所SAにて夕食。
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先生を送り届け、23時帰宅。往復1500㌔の車旅でした。

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四国旅行(初日)

6月16日(日)父の日、念願の8歳違いの恩師との1泊2日四国旅行。
3:30出発時には梅雨前線が通過中で生憎の雨でしたが岡崎付近には止みました
6:10 1回目の休憩を新名神土山サービスエリアでとり、トン汁朝食orタマゴかけご飯+トン汁。後者の方が100円安くて良い!
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京都付近の京滋バイパスでは事故を眺めていると名神への入口を通り過ぎるトラブル。
やや大回りをしバイパスに戻り、予定の中国自動車道ではなく阪神高速にて西進。吹田付近は複雑でも渋滞もせずに神戸を通過。

8:25明石海峡大橋を渡る
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淡路サービスエリアにて2回目の休憩。
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淡路島を縦断し、徳島県鳴門市に入りUターンして9:45大鳴門橋架橋記念館「エディ」を見学。
Kさんが「エディ、エディ」というからEdyで支払うのか思った。反対側は、懐かしい大塚国際美術館。
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潮の時間を調整し、10:45大鳴門橋遊歩道「渦の道」へ向かう
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入口より400m歩き展望ホールに到着もボランティアガイドさん「この2~3日は新月と満月の中間で最も渦潮が発生しない時」と聞きがっかり
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讃岐に入り善通寺ICを降り、お目当てのうどん屋さんへ。しかし、住所の所になくて近くのコンビニにて聞くと800m先。やっとの思いで12:50到着、新築移転したようだ。湯ぬきうどん小+ちくわ天・かき揚げを頂く、うまい!
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再び車を走らせ13:22金刀比羅宮商店街に。どこもそうだがシャッター商店街。
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商店街の中の一つ目の鳥居。
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2番目の鳥居。
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3番目は青銅製。脇にはこんぴら狗(江戸時代金毘羅参りを託された飼い犬がいたそうです)
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道産子さんの神馬   プロペラの奉納
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圓山應挙障壁画のある書院
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祓戸社
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本堂と思いきや重要文化財の旭社、さらに階段を登り
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やっと本殿到着14:00
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桧皮葺大社関棟造り本殿の広場を振り返ると善通寺街が望める
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もう二度と来れない可能性が大だから、頑張って奥の院に向かう。足を怪我したOさんは脱落。菅原神社を通過。
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30分登りやっとの思いで入母屋入り檜皮葺奥ノ院到着14:30。
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奥ノ院:厳魂神社からの眺望は格別
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1368段、海抜421mの奥ノ院横の岩壁
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本院まで下り、横の三穂津姫社。
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15:37商店街まで戻り酒屋さんの展示館は有料のためパス。2時間水分補給がなかったので別の酒屋にて地ビール:さぬきビールをget。
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善通寺ICに戻り、松山ICを経由し18:00道後プリンスホテルに到着。玄関脇にはバンコクのトゥクトゥクを思わせるオート三輪。
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ホテルの部屋より松山城と市街の夕景。ホテルの計らいで2室部屋にグレードUPされていました。ラッキー!
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夕食。食前梅酒を頂き、前菜。
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特選牛の鉄板焼きと鯛兜煮、お造りに酢の物
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プラスαの伊勢エビ
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もち麦うどん、鯛釜めしと吸物そしてデザート
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食後はレトロボンネットバスにて温泉中心部へ向かう。坊ちゃんカラクリ時計見学。
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道後温泉駅と坊ちゃん列車、そしてお土産商店街。
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最後は道後温泉本館、21:30今日は遅いので明日朝までのお楽しみ。
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ホテルに戻り、足湯に浸かり温泉卵を作り部屋に戻る。残った焼酎を1杯飲み、ぐっすりと眠る。
約15000歩だが、メインがキツイ階段だったため、かなり足に疲れがきている。

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2013年6月14日 (金)

贈り物

今年も娘より父の日のプレゼントを頂きました。

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日・月は出かけるから、早いけど早速明日頂こう。
いつもありがとう!

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2013年6月10日 (月)

中山道ウォーキング12日目

梅雨入り後?の6月8日(土)ゴールデンウィーク前以来のウォーキング。
7時前の電車に乗り、快速を乗り継ぎ約10分遅れで11:05前回の終点「倉本駅」に到着。
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前回は寒かったけど今日は暑そう!贄川関所でもらった地図によると線路を潜り東に上るとあるので従う。倉本駅全景が見下ろせる。
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ずいぶんと立派な家が現れる。何かは不明
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倉本集落には風情のあるお蔵
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集落を過ぎ国道19号を歩くと、すぐに道路反対側に倉本一里塚跡
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国道を逸れ、池の尻集落
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川沿いに出て新緑の景色が良い。国道へ。
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直に国道を離れ旧道へ。今回はこのパターンを繰り返す。この旧道で突然サイクラーに追い越される。挨拶ぐらいしろよ
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旧道脇の花、何かな?
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国道に出ると、須原宿東口。
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12:17須原駅にて昼食休憩。愛妻弁当を頂く
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駅横には、幸田露伴の文学碑
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須原宿一里塚跡
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高札場跡は立て看板のみ
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旧脇本陣西尾家
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水船と子規の句
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民謡「須原ばねそ」発祥の地
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須原の町並み
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再び水船
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立派な「かしわや」、この先で追い越されたサイクラーとすれ違う。
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長坂を過ぎ中央線を横断、この後数回横断を繰り返す。6人グループの高齢者ウォーカーと挨拶をしすれ違う。行きの電車で野尻駅を降りた人達だと思い出す。
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橋場に入り、岩出観音(清水寺のミニ版)別名伊奈川観音、橋場観音とも。
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上って見るとお堂前も狭く広角でも全体が入らない、お参りをする。
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遠景の方が絵になる
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ググッとU字型に大回りする、大丈夫かと何度も地図とナビを確認しながら進むと天長院
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天長院を過ぎたころパラパラとほんの少し小雨、歩を進め大桑駅13:44到着休憩。
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国19号に出てしばらく歩くと道の駅「大桑」
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すぐに旧道に入る
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珍しく踏切遮断機が降り特急に出くわす
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振り返ると中央アルプスが素晴らしいと地図にはあるが、雲がかかっている
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倉坂(くらんさか)を登ると、赤レンガの建物。
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野尻宿駐在所
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七曲りの野尻宿
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14:33野尻駅到着。待合は電車が来るのか数人いたので、横の観光案内所にて休憩。
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旧道に戻り七曲りの続き
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「はずれ」屋号
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下在郷一里塚跡。この先すぐ右折だが道を間違え500m程進み気付きUターン。
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視界が開け線路沿いに良い景色
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洒落たお蔵と東屋
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初めて牛に遭遇。「モ~」と穏やか、でもこの後4回ほど犬に吠えられる。
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道沿いに再びきれいな花が。
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妻神社
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駅の手前線路横断の道案内だがフェンスに囲まれていて横断はできないので駅まで進み駅歩道橋を渡り15:42十二兼駅到着。最後の休憩もそこそこに出発。あと6㌔を1時間程で歩かないと予定の特急に乗れない。
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駅を降りると、柿其渓谷
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国19号を延々と歩く中、明治天皇御小休所碑速足で通過。
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渓谷には面白い岩が対岸に、魚?
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振り返った上流もなかなか良い。
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人の顔のような岩も
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16:30三留野宿へ
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脇本陣跡
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本陣跡、明治の大火で焼失。
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なんとか16:45南木曽駅到着。
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特急が停まる駅だから駅員がいると思いきや無人駅でした。
2両編成のワンマンカーは入口が一つだったので分かり易かったが、特急はどう乗るか不安だった。整理券もなく乗り込んだ。ひとつ先の中津川を過ぎても車掌が来なくて、どうなるのと思いきや、やっと回って来て自己申告にて切符を購入。
名古屋経由にて自宅には20時到着。35000歩、24.5㌔の日帰り旅でした。

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