中山道ウォーキング12日目
梅雨入り後?の6月8日(土)ゴールデンウィーク前以来のウォーキング。
7時前の電車に乗り、快速を乗り継ぎ約10分遅れで11:05前回の終点「倉本駅」に到着。
前回は寒かったけど今日は暑そう!贄川関所でもらった地図によると線路を潜り東に上るとあるので従う。倉本駅全景が見下ろせる。
ずいぶんと立派な家が現れる。何かは不明
倉本集落には風情のあるお蔵
集落を過ぎ国道19号を歩くと、すぐに道路反対側に倉本一里塚跡
国道を逸れ、池の尻集落
川沿いに出て新緑の景色が良い。国道へ。
直に国道を離れ旧道へ。今回はこのパターンを繰り返す。この旧道で突然サイクラーに追い越される。挨拶ぐらいしろよ
旧道脇の花、何かな?
国道に出ると、須原宿東口。
12:17須原駅にて昼食休憩。愛妻弁当を頂く
駅横には、幸田露伴の文学碑
須原宿一里塚跡
高札場跡は立て看板のみ
旧脇本陣西尾家
水船と子規の句
民謡「須原ばねそ」発祥の地
須原の町並み
再び水船
立派な「かしわや」、この先で追い越されたサイクラーとすれ違う。
長坂を過ぎ中央線を横断、この後数回横断を繰り返す。6人グループの高齢者ウォーカーと挨拶をしすれ違う。行きの電車で野尻駅を降りた人達だと思い出す。
橋場に入り、岩出観音(清水寺のミニ版)別名伊奈川観音、橋場観音とも。
上って見るとお堂前も狭く広角でも全体が入らない、お参りをする。
遠景の方が絵になる
ググッとU字型に大回りする、大丈夫かと何度も地図とナビを確認しながら進むと天長院
天長院を過ぎたころパラパラとほんの少し小雨、歩を進め大桑駅13:44到着休憩。
国19号に出てしばらく歩くと道の駅「大桑」
すぐに旧道に入る
珍しく踏切遮断機が降り特急に出くわす
振り返ると中央アルプスが素晴らしいと地図にはあるが、雲がかかっている
倉坂(くらんさか)を登ると、赤レンガの建物。
野尻宿駐在所
七曲りの野尻宿
14:33野尻駅到着。待合は電車が来るのか数人いたので、横の観光案内所にて休憩。
旧道に戻り七曲りの続き
「はずれ」屋号
下在郷一里塚跡。この先すぐ右折だが道を間違え500m程進み気付きUターン。
視界が開け線路沿いに良い景色
洒落たお蔵と東屋
初めて牛に遭遇。「モ~」と穏やか、でもこの後4回ほど犬に吠えられる。
道沿いに再びきれいな花が。
妻神社
駅の手前線路横断の道案内だがフェンスに囲まれていて横断はできないので駅まで進み駅歩道橋を渡り15:42十二兼駅到着。最後の休憩もそこそこに出発。あと6㌔を1時間程で歩かないと予定の特急に乗れない。
駅を降りると、柿其渓谷
国19号を延々と歩く中、明治天皇御小休所碑速足で通過。
渓谷には面白い岩が対岸に、魚?
振り返った上流もなかなか良い。
人の顔のような岩も
16:30三留野宿へ
脇本陣跡
本陣跡、明治の大火で焼失。
なんとか16:45南木曽駅到着。
特急が停まる駅だから駅員がいると思いきや無人駅でした。
2両編成のワンマンカーは入口が一つだったので分かり易かったが、特急はどう乗るか不安だった。整理券もなく乗り込んだ。ひとつ先の中津川を過ぎても車掌が来なくて、どうなるのと思いきや、やっと回って来て自己申告にて切符を購入。
名古屋経由にて自宅には20時到着。35000歩、24.5㌔の日帰り旅でした。
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