Eco-Tomo

12月7日（水）　先日友人Kさんに勧められて、鳳来寺山の紅葉見ながらハイキングにwifeと出かけました。

8時過ぎに自宅を出発し、9：50に到着。

駐車場が有料なのか無料なのか迷いましたが、食事喫茶「かさすぎ」隣にある何も書かれていない駐車場に停車、他には停まっていない。一角には一ノ門。しばらく歩くと自然科学博物館左手にツリーのような紅葉。

松尾芭蕉像と？？像

10：00　1425段の石段の始まり、5分で仁王門に。

そして10：09傘すぎを通過し、石段途中の紅葉、貸切状態で自然を満喫。

次第に石段が急になってしんどくなるが、紅葉はますますきれいに！

数回休憩し45分程で登り切り本堂に到着、２組人がいました。脇の有料駐車場まで車で来たと思われます。本堂より振り返って。10：55周回道へ。

山頂を目指して11：12鏡岩に、脇には石塔。

11：22不動堂。横にある湧水の滴り（不動の滝？）は冬には氷柱となりきれいだと、すれ違った年配のハイカーが教えてくれました。

11：31奥ノ院に、しかし今にも崩れ落ちそうな廃墟でした。

さらに登り、11：42鳳来寺山の山頂に到着するが、見晴らしは良くない。昼食を取ろうと思ったが眺望の良さそうな天狗岩まで歩を進める。

12：10天狗岩に到着、私たちよりやや年配夫婦が休憩していた。先行して歩いているようだ。すばらしい景色をおかずにおにぎりとみそ汁を頂く。

12：35早々に昼食を済ませ帰路を急ぐ、13：00足元の悪い岩道を降り鷹打場に、なぜこの名称がついたのか説明書きはなかった。

この先で先行する先程の夫婦を追い抜き、13：23東照宮に降りてくる。

本堂に戻る道の紅葉

本堂で最後の短い休憩をし、一気に1425段を降りる。途中で、カップルが休んでいて「あとどの位で本堂ですか？奥ノ院は行かれました？」と聞かれる。「10～15分ですよ。奥ノ院から山頂を経て１周して来ましたよ。」「どうしよう。帰ろうか？」と悩んでいた。

30分弱で降り切ると脇に鳳凰に乗った仙人像。鳳来寺山のいわれが分かりました。

４時間のハイキング（軽登山）でしたが、穏やかな小春日和の天候に恵まれ楽しめました。