東海道ウォーキング19日目
11月13日(日)いよいよ最後のウォークに、少し早めの6:25家を出る、新幹線・東海道線を乗り継ぎ、草津駅前に9:25到着
9:32前回終点地、右東海道と左中山道の分岐点(天井川の草津川をくぐるトンネル)
昔のままの遺構を伝える草津田中七左衛門本陣、浅野内匠頭と吉良上野介が9日おいて泊まった大福帳があるが、時間の都合で見学はパス。
脇本陣(草津観光物産館)
無料休憩所
貫目改所のあった太田酒造道灌蔵
9:41立木神社
矢倉立場、矢橋より船で大津に渡る分かれ道。前回お土産に買った「うばがもちや」もかつてはこの付近にあったそうです。
9:57国1より脇に逸れ赤い看板が目立つ、野路一里塚跡。これなら道は間違えない。
かつて天下の名勝だった野路萩の玉川跡
弁天池の中の弁天社
三条大橋まで五里の道標、この先の瀬田小横の公園で1回目の休憩汗を拭う。
11:22瀬田の唐橋と周辺の歩道タイル
唐橋全景と東堤にある俵藤太秀郷が百足退治をした地
川越しに山科の山々
石山町に入り唐橋前駅を左手に京阪電車踏切を渡る
11:54道を逸れて琵琶湖を望み、2回目の休憩
デザインを考慮した膳所の歯医者
同じくデザインを考慮した現代家屋と膳所城北総門跡
12:45旧道には店がないため並行して走る 側を見ながら歩き「ザめしや」の看板を見つけ飛び込む。セルフサービスでおかずを選べるためついつい多く取ってしまい841円。
昼食後旧道に戻り、13:09義仲寺(木曽義仲と芭蕉の墓地)
手前を左折してしまい京町通りを大津駅に向かう、周辺の下水蓋
東海道本線を渡ると右手に蝉丸神社下社、踏切を渡って入る珍しい神社
すぐに国1に合流し京阪線路と平行して歩くと逢坂
そして関蝉丸神社上社、逢坂関跡碑
やがて下り坂に入り大津算盤の始祖碑を過ぎると、右手の山裾に巨大なハイツ?
山科追分、右は今日、左は伏見から大坂(57次はここから左)
追分町の車石、ここから京まで花崗岩の石が敷き詰められて車道と人馬道が分けれていたそうだ。
国1歩道橋横断
14:50徳林庵(六角堂)・十禅寺入口にて3回目の休憩、脇には小さな愛宕常夜灯
五条別れ道標手前にある街おこしの山科なす風船を飾ったお菓子屋さんそして道標を右手に行き東海道線を潜る。
左手に旧道に入る道が非常に分かり難くい、何とかそれらしい道を見つけると最後の坂道と、途中にある亀の水不動尊
登りきると最後の細~い道、右手に旧東海道の標識、間違いないと確信
坂を下りいよいよ三条通り、都会らしくなってきた
人ごみのためか思ったより長く感じられたが、鴨川へ。もうお終いかとやや残念な気持ち。
三条大橋を渡り、wifeと2人の子供たちのお迎えを受けゴール。おっと忘れた弥次さん喜多さんも迎えてくれました。約28㎞、40000歩弱の最後のウォークでした。
すごーい人ごみの中タクシーにて三井ガーデンホテル四条に向かう。気さくな運転手さんの話によると紅葉のライトアップが始まり人手は多いが、今年のおかしな天候で紅葉になる前に落葉してしまいだめかもとのこと。ホテルにつき大浴場につかりしばし休憩。他の3人は買い物に、そして18:30宴会場所へ、次男の友人(京大附属病院の研修医)が案内してくれた店へ
おいしいスペシャルゆず鍋を頂きました。
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