東海道ウォーキング16日目
10月31日(月)サンキューホテル(3900円)の無料朝食(おにぎりorパン、即席みそ汁、ゆで卵、マカロニサラダ)を頂き、8時前出発。
伊勢朝日駅通過。
朝明川を渡る。今日もいくつかの川を超える。
8:39三枝鉄道を潜り、関西本線を横断
富田一里塚跡碑。この写真を撮っていると、どこかのおばさんが「ホッホッホ」とぶつかりそうになる。右側を走るじゃねえ!
近畿鉄道を横断、2年前熊野に行くときに通ったんだ。
9:22米洗川横の常夜灯にて最初の休憩。
「かわらづ(川原津)の松」
この辺は看板が整備されていて、距離感もわかって良い。
9:57海蔵川手前の多度神社と土手の三ツ谷一里塚跡
海蔵川を渡る。象徴的な四日市の工場の煙突が見える。
四日市市街に入り旧道の様子。歩道がインターロッキングブロック舗装で珍しい。
三滝川横断
10:17中心街に残る道標を見て、アーケード商店街を潜る(これも初めて)
近鉄四日市駅とJR四日市駅を結ぶメイン通り、左手に地下道があり横断できるものと思って降りたが、縦断のみで引き換えし、無理やり中央緑地のある道を横断する。片側のみ地下道や、交差点で片方向しか横断歩道がない個所が多々見られた。少し三重県は感覚が違うのか?
200年以上製薬業を営む旧家鈴木薬局や連子格子の旧家も残る
10:50鹿化橋袂にて2回目の休憩をし、天白橋を渡る。
11:10日永神社、並んで薬師堂
11:40追分駅前を通過するが、この前で道を間違えて10分程大回りをする。
采女の杖衝坂案内板を見て、いよいよ杖衝坂に向かう
12:15杖衝板と芭蕉の句碑「徒行ならば杖つき坂を落馬かな」珍しく季語のない句
思ったほど長くなく、登りきると血塚社(日本武尊が坂でケガをして足から流れ出た血を封じたところ)
12:50ドライブインにて昼食。カツカレー¥590と朝物足りなかったマカロニサラダ¥170。
13:11鈴鹿市に入る
この先再び道を間違え、13:30石薬師宿北端東屋にて3回目の休憩。
自らの家?に掲示された江戸時代の軒並み図が描かれた案内表示
13:45宿の中央にある小沢本陣跡
佐佐木信綱資料館(月曜日休館)
宿の南端、宿の名前の由来となった石薬師寺
そして、石薬師寺一里塚址
次の庄野宿へ向かう道、田んぼの中の細い農道が旧東海道
加佐登駅を見ながら、道を間違え関西本線を渡る。
14:34駅を迂回して、庄野宿入口に
旧小林家住宅(庄野宿資料館)月曜休館
本陣跡の集会所と問屋場跡標識
高札場跡と郷会所跡を見ながら宿の南外れに
是より東神戸領の碑
15:12中富田一里塚跡
安楽川和泉橋を渡り、井田川駅に15:40到着。次の亀山駅まで足を延ばすと、1時間に1本の電車のため帰宅が遅くなるため45分程待って帰途につく。無人駅。
46000歩、32㎞の旅。久しぶりの2日連続のためかなり足にきました。 16:24発名古屋行き快速に乗車。快速といっても桑名までは各駅で、かなりの範囲が単線で信号待ちが多く、名古屋着は17:31。 次回の分含め、格安チケットを購入し17:58発こだまに乗る。女房が仕事のため、バスにて帰ると、後ろの席から声が、なんとOさんでは。奇遇だった、彼もいつもの帰りではなく早い帰りだそうで、こんなこともあるもんだ。短い時間だったが色々話をした。20時帰宅。
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