散歩での事件
10月7日(木)帰宅前に、区画整理推進委員会たよりを届けに某宅に寄り、いつものように帰宅しすぐに駄犬と供に散歩へ。
いつものコースを行き先程届けたお宅の近くまで来ると、農道の脇に懐中電灯の明かりに何やら物体の影が映る。何だろうと近寄ると、電動車三輪車が側溝にはまって傾いているではないか。誰かがはまったまま放置したのか思いきや、何やらか細いが声が??
先の田んぼを照らすと、近くのおばあちゃんが座り込んでいる。
「大丈夫?怪我はない?」と聞いてもまともにしゃべれないため「ちょっと待ってて、家の人を呼んでくるから」と告げ、家族を呼びに行くが奥さんしかいないようで、とりあえず現場まで連れてくる。二人で道路まで抱き上げ、再度怪我の有無を確認するがないようだ。靴を履いていなかったので、再捜索するも片方だけ田んぼの中より見つける。
電動車三輪車は二人ではとても動かないので放置して、おばあちゃんを抱いて自宅まで連れて帰る。玄関に座らせて、怪我もないようなので、後は任せてその場を去る。
救出中にも話したが、見つけたのが19:30過ぎの真暗い中。おそらく2時間近く、田んぼの中に座り込んでいたと思われる。その間家人は気づかなかったのかな。
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