総合防災訓練
8月29日(土)に総合防災訓練が行われた。当初は30日の予定が総選挙のため前日に繰り上げられた。袋井市内で1万数千人の人が動員されていると聞いた。わが町内でも100名の動員要請がきていると聞いていた。私は、自治会からではなく応急危険度判定士として北部エリアに参加した。判定士は21人、他のエリアに30名ほど参加していると聞く。
「学遊館」にてビデオ講習後、避難場所の山名公民館そして中町地区に2~3名ごとに別れて判定訓練が実施された。10:37に県知事・市長が視察に来るとのことでそれに合わせての訓練だ。時間調整のため、また単なる動員の人たちが暇そうに時間を持て余していた。
応急危険度判定中の視察もする予定だったが、5分位の視察で次に行ってしまった。
反省時に質問して、相変わらず訓練のための訓練で、応急危険度判定の体制作りは一向に進んでいないことが判明した。
東海地震がきたら今の状況では他県よりの受け入れ態勢はなく、地元判定員の集合場所も決まっていなく、エリア分けも一切されていない。これでは、なすすべがない。
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